最近では、コンシュマー用の機材を使ってもそれなりのクオリティの動画制作できる環境になりつつあります。
ムービーであれ、デジタル一眼であれ、4k画質で動画を撮影することもできたり、静止画を切り出したりすることができます。さらに編集ソフトも既製品に添付されているソフト、もしくはインターネット上に転がっているフリーソフトを使うだけでかなりの加工が可能になっています。
そこまでのスキルがなくともBDレコーダーを使った編集だけでも送別会や結婚式などのイベントの動画制作には十分な加工が期待できます。いずれにしても、アマチュアでも簡単に動画制作が可能になっているのです。
わたしもそれなりに活用できる方なので、誰かの送別会となるとなぜか3分から5分の動画を作るお役目をいつのまにか承るようになっていました。
ここまでくると高いITスキルを要するよりも動画編集者としてのセンスのほうが重要になってきます。もちろん、それが何といっても難しいところです。