私は、映像制作の手伝いをしたことがあります。
友人が映画部に所属していたのですが、人手が足りないということで私も借り出されたのです。
もちろん専門的なことは何も分からないわけですから、終始手伝いに徹していました。
準備や片付けなんかが一番忙しかったかもしれません。
それにしても勝手が分からないので大変ではありましたが、作品が凄くコメディチックだったので、手伝っているほうも楽しかったです。
ふざけていたけど真面目にふざけているかんじで、妥協しているかんじは全くありませんでした。
私は映画部の活動の様子は遠目で見たことしかなかったのですが、ここまで真面目にやっているとは思っていなかったので正直驚いてしまいました。
小道具や大道具もちゃんとしたものではなくてもちゃんとしたものに見せる工夫はされていました。
部員もそれぞれの役割のためにしっかり動いていて、ふざけていると思っていたのが申し訳ないと思ってしまったくらいです。